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今回は、「自転車のブレーキシューの違いとは?「アルミ」と「ステンレス」リムの特徴と違い徹底解説!」について、記事をリライト&最新情報でアップデートしました!
自転車の安全性を保つうえで欠かせないのが「ブレーキ」。その中でも、直接タイヤの外側(リム)に接して制動力を生み出す「ブレーキシュー」の性能は非常に重要です。しかし、意外と見落とされがちなのが、リムの素材とブレーキシューの相性。リム素材によって適したブレーキシューは異なり、間違った組み合わせでは制動力が低下したり、リムを傷めてしまうこともあります。
アルミリムは軽量で腐食に強く、多くの一般車やスポーツバイクに採用されています。放熱性にも優れており、長時間のブレーキ操作でも安定した性能を発揮します。アルミリムには、「アルミリム用ブレーキシュー」を使用します。適度な柔らかさがアルミ表面を傷めにくく、滑らかなブレーキ操作が可能です。
一方、ステンレスリムは耐久性に優れ、主にシティサイクル(ママチャリ)に多く採用されています。雨天時でも錆びにくいというメリットがありますが、表面が硬いため、適切なブレーキシューを使わないと滑りやすく、制動力が低下することがあります。ステンレスリムには「ステンレスリム用ブレーキシュー」を使用します。しっかりとしたグリップ力を確保できます。
ブレーキシュー選びは、安全性を左右する重要なポイント。ご自身の自転車に合ったシューを選ぶことで、快適な乗り心地と安全な制動を両立できます。今回のリライト記事では、アルミとステンレス、それぞれのリム素材の特性を丁寧に解説しています。ぜひ参考にして、自転車のメンテナンスに役立ててください。
自転車のブレーキシューの違いとは?「アルミ」と「ステンレス」リムの特徴と違い徹底解説!