
今回、オーナー様から約8年前にカラーオーダーを含めたパナソニックオーダーシステム(POS)で組み上げましたクロモリロードバイクのパーツコンポーネントの組換えのご依頼です。
それにしても、オーナー様のお手入れが行き届いていて8年前の自転車とは思えない新品のようです!
今までは、クラシック仕様のWレバーでの変速システムを長年使用していましたが、その他複数台所有していますロードバイク全てがデュアルコントロールレバーでその操作性に慣れてしまい、今回変速レバーを含めたフルコンポーネントを最新のシマノ105R7000シリーズに組み換えすることになりました。
クロモリロードのWレバー仕様懐かしいです!

ギヤクランクは、当時オーナー様のご希望でスギノクランクを採用

ハンドルバーもクラッシクモデルでブレーキレバーもシンプルに

専用メンテナンス台に自転車をセットして作業開始です。

車体の交換部品を全て取り外します。

組み替えるコンポーネントは、最新のシマノ105R7000シリーズの11スピード仕様です。

ブレーキアーチ本体を組付け。

ボトムブラケットを組付け。

ギヤクランクと直付け仕様のフロントディレイラーを組付けます。

スプロケットの歯数は、11-34Tのワイドレシオ11スピードに。
これで坂道も今までよりギヤ選択に余裕が!

リアスプロケット34T対応のシャドータイプのR7000リアディレイラー

フロントギヤ歯数は、50×34Tのコンパクトモデル採用

シマノSTIレバーとの組み合わせに最適な形状に設計された日東M186STIハンドルバーに交換してブレーキブラケット位置もフラットになりレバー操作もスムーズに!

最新のシマノ105R7000シリーズに組み換え完了です。

クロモリロードのパイプの細い美しいフォルムに、オーナー様納車ご来店前の自転車を見て他のお客様皆さん魅了されていました!
