この記事は、2025年6月8日に最新情報を追記・更新しました。
「街乗りにピッタリの“ちょうどいい”ヘルメット|OGKカブト CANVAS‑URBANが選ばれる理由とは?」について反映しています。
道路交通法(第63条の11)の改正により、2023年4月1日から自転車に乗るすべての人の「ヘルメット着用努力義務」が施行されています。自転車利用者全員にヘルメット着用の努力義務が義務化された今、通勤や通学、そして子育て世代の送迎といった「街乗り」シーンで使いやすいヘルメットのニーズが急増しています。ただ、これまでの「スポーツタイプ」のヘルメットは、見た目のインパクトが強すぎるため、普段着やスーツとの相性を気にする人も多いはず。
そこで注目されているのが、OGKカブトのカジュアル系自転車ヘルメットの中でも、CANVAS‑URBANは街に溶け込む自然なデザインと、日常使いに必要な機能を兼ね備えているのが大きな魅力です。本記事では、街乗りに“ちょうどいい”ヘルメットとしてのCANVAS‑URBANの魅力と使い方、選び方のポイントを5つの観点から丁寧に解説します。
先ずはヘルメット選びで最も大切なポイントは、自分の頭の形状に合っているかどうかです。見た目や価格ももちろん大事ですが、どんなに高機能なヘルメットでも、頭にフィットしていなければ本来の安全性能を発揮できません。
一般的に、日本人の頭の形は**丸型(円形に近い)が多く、欧米人の頭は卵型(楕円)**に近いと言われています。これにより、海外ブランドのヘルメットの中には、日本人の頭には少しきつく感じるものもあります。
たとえば、前後のサイズは合っているのに、「側頭部が圧迫されて痛い」「両サイドだけキツい」と感じることがあるのは、内側形状の違いによるミスマッチが原因です。
海外ブランドのヘルメットでも、“アジアンフィット”や“アジア仕様”と記載されたモデルであれば、日本人の頭型に合わせて設計されていることが多いです。購入時は、製品情報やスタッフに確認するのが安心です。
ヘルメットを購入する際は、可能ならば店頭で試着させてもらうことをおすすめします。
サイズ表だけでは判断が難しく、実際にかぶってみると「意外とキツい」「ズレやすい」といった点に気づくこともあります。試着時は、
など、スタッフにアドバイスをもらいながら見てもらうと安心です。
日本人の頭に合う形状を理解して開発されているのが、**日本のヘルメットブランド「OGKカブト(OGK KABUTO)」**です。
OGKカブトは、フィット性と安全性のバランスが取れたモデルが豊富にラインナップされており、その中でも特に人気なのが、普段着に合う「カジュアルスタイル」のヘルメットシリーズです。
その中でも、「CANVAS-URBAN(キャンバスアーバン)」モデルは、
「通勤にも使いたいけど、スポーツタイプはちょっと…」という人にはまさに“ちょうどいい”選択肢です。
カジュアルスタイルに合うようにバイザーが同梱されています。
画像にように取り付け可能です。
ヘルメット内側は、前側にはマジックテープで取り外し可能なインナーパッド付
頭頂部インナーパッドも取り外し可能です。
ヘルメット後部には、頭のサイズに合わせて調整可能なダイヤルアジャスターが付います。
ヘルメット内側の後部には、頭の被る深さが上下3段階調整可能なのでより自分に合ったフィット感が得られます。
ヘルメット後部には大型リフレクターが付いているので、夜間走行時に後方の車からのライトが反射してドライバーへの存在をアピールします。
JCFマークは、日本自転車競技連盟の安全基準に合格したヘルメットであることを示しています。
JCF推奨マーク(緑色)は、日本自転車競技連盟推奨ヘルメットの証
注意点として、JCF推奨マーク(緑色)が付いたヘルメットでのJCF公認競技での使用はできません。
OGKカブトの「CANVAS‑URBANヘルメット」は、日本人の頭にフィットしやすいM/Lサイズ(57–59cm、重量約290g)。ヘルメット後部に付いているダイヤル式アジャスターで、片手でも微調整ができる設計です。これにより忙しい朝でもサッと装着でき、フィット感を簡単に整えることができます。
10色のマットカラー(例:マットブラック、マットグレー、マットオリーブ、マットネイビーなど)は、スーツやカジュアル服どちらにも溶け込む落ち着きのあるトーン。バイザー付きでありながら“キノコ頭”になりにくい自然なフォルムも魅力です。
キャンバス専用バイザーは目元の日差しを和らげ、防滴効果もあり、しかも着脱が簡単。通勤時のフォーマル感を損なわず、週末使用時にはカジュアルさを演出できます。
後部と左右に大型反射材を搭載し、夜間走行でも後方からの視認性を確保。街灯の少ないルートや夜遅くの送り迎え時にも安心です。
ベンチレーションやエアインテークを備える構造により、通気性に優れています。取り外し可能な内装パッドは洗濯可能で、汗をかいても衛生を保てます。
CANVAS-URBANヘルメット後部にテールライト装着が可能で、自分仕様のカスタマイズも簡単です。
こちらのコスナブログ記事ではCANVAS-URBANヘルメット用の当店おすすめライトを紹介していますので参照してください。
▶自転車ヘルメットにテールライトCATEYE「WEARABLE mini」取付てみた
価格は¥7,480(税込)と、安全性・性能・デザイン・装備内容を考えるとお得
「OGKカブトのカジュアル系自転車ヘルメットの中でも、CANVAS‑URBANはスーツやジャケットスタイルにもマッチ」します。バイザーを外せばさらにフォーマル感がアップ。
パパ・ママ用のヘルメットとして帽子感覚に近い軽さと調整機能により、スムーズな装着が可能。
オフの日にもストレスなくかぶれるデザイン。ついつい出かけたくなる、日常を彩るアクセントになります。
眉毛上約2cm、水平にかぶるのが正しい装着方法。ダイヤルは最後に締めると快適です。
インナーパッドは手洗いが可能。陰干しし、直射日光や高温多湿な場所を避けて保管しましょう。
メーカー推奨は使用開始から3年程度。事故を受けた際やキズがついた際も交換を検討。常に安心を担保しましょう
頭囲が大きめの方にも対応できるよう、**CANVASシリーズには「CANVAS‑URBAN X」**というモデルも展開されています。
従来モデルではサイズが合いにくかったという方にも、フィット感と快適性を両立した設計です。
大きめのサイズ展開ながら、シンプルで都会的なデザインはそのまま。頭のサイズで悩んでいた方にもぜひおすすめしたい一着です。
OGK「CANVAS‑URBANヘルメット」は、「街乗りにちょうどいいヘルメット」としての理想形です。OGKカブトのカジュアル系自転車ヘルメットの中でも、CANVAS‑URBANは見た目、機能、価格のバランスで頭一つ抜けています。街乗りをもっと快適に、安全に、おしゃれに楽しむために、ぜひCANVAS‑URBANを選択肢に加えてみてはいかかでしょうか。
こちらのコスナブログ記事も参照してください。
▶自転車ヘルメット盗難防止用ロックに「SOKU LOCK(ソクロック)」おすすめ
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