カジュアルスタイルのヘルメットとしてコスナサイクル店長おすすめモデルがOGK「CANVAS-URBAN(キャンバスアーバン)」です。
カラーも豊富で10カラーからお好みの色が選べます。
サイズは1サイズフィットのM/Lサイズ(57㎝~59㎝)で後部アジャスターを回すことで頭にフィットさせ、更に上下位置も3段階調整可能です。
街中でもおしゃれにスタイルよく被れるように付属でバイザーが付いています。
今回は、この付属バイザーの取付時の注意点とヘルメットの被る高さ調整できる上下3段階調整の取り扱いについても説明していきます。
OGK「CANVAS-URBAN(キャンバスアーバン)」ヘルメット内側前部3ヵ所に面ファスナー(マジックテープ)で付いているインナーパッドを取り外します。
ヘルメット両サイド内側に固定されてる樹脂製アジャスターバンドを取り外していきます。
実は、ここが一番注意が必要な箇所です。
両サイドに固定されている樹脂製アジャスターバンドこれを外すのが結構な割合で固いです。
先程も言いましたが、ねじったり無理やり強引に引っ張って取り外さないようにしてください。
ワンポイントアドバイス
固定されているアジャスターバンドの根本ぎりぎりを持って「ゆっくり」と外してください。
取り外すときは固くて取り外しにくいかもしれませんが、慌てずゆっくりと
そうすると「パチン!」と音がして固定されていた先端部分が外れます。
外れたら反対側も同じように慎重に取り外していきます。
ヘルメット両サイドに固定されている樹脂製アジャスターバンドこれ本当に固いですので慎重に外してください。
アジャスターバンド先端の突起部は半円形でくびれている形状になっています。
このアジャスターバンドを取り外す時にねじったり無理に引っ張ったりするとこのように先端部分が破損することもあります。
OGK「CANVAS-URBAN」ヘルメット標準装備の前部用インナーパッドの取り外しができましたら、付属のキャンバスバイザーを取り付けしていきます。
キャンバスバイザー両端に穴があいていますので、そこに樹脂製アジャスターバンドをこのように両方とも通しておきます。
これを忘れて樹脂製アジャスターバンドを留めてしまうと、また最初からやり直しになりますので先ずはこの作業を行ってください。
樹脂製アジャスターバンドにキャンバスバイザーの端を通したら、ヘルメット内側の両サイドの差し込み穴に樹脂製アジャスターバンドの突起部を差し込みます。
差し込み穴に突起部を押し込んで固定します。
「パチン!」と音がしたら確実に固定されているか確認をしてください。
ヘルメット内側にアジャスターバンドが固定できたら、最後にキャンバスバイザー前部の面ファスナー(マジックテープ)部分3ヵ所に留めて固定します。
最後に、ヘルメット内側のキャンバスバイザーの取付位置を再確認して位置がズレていたら面ファスナー(マジックテープ)を外して微調整します。
これで、OGK「CANVAS-URBAN」ヘルメットの付属バイザー取付の完了です。
OGK「CANVAS-URBAN」ヘルメットは内側後部で角度調整(3段階)もできるようになっています。
こちらの樹脂製アジャスターバンドの突起部を取り外すときも固いですので破損しないように「ゆっくり」外してください。
外れたら、3段階あるお好みの高さに合わせて角度調整して突起部を差し込み部に押し込んで固定してください。
「パチン!」と音がして固定されたか確認してください。
OGK「CANVAS-URBAN」ヘルメットの樹脂製アジャスターバンドを万一破損してしまった時は、こちらの商品を別途購入してください。
商品名:OGKアジャスターバンドセットー11
内容部は、樹脂製アジャスターバンド、アジャスターバンド用スエッドパッド、取扱説明書
こちらの商品は、OGKヘルメット「CANVAS(キャンバス)」シリーズ共通です。
OGK「CANVAS-URBAN」ヘルメットの付属バイザーの取付時の注意点に気を付けて取り付けてください。
樹脂製アジャスターバンドの突起部の差し込みも何度か行ってくると固さが軽減してくる場合もあります。
但し、何事もやりすぎは禁物です。固定力に影響するかもしれませんので。
OGKメーカーでは既に樹脂製アジャスターバンドの差し込み部の改善に取り組んでいるようです。
こちらのコスナサイクルブログ記事も参照してくだい。
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